6月8日より「ゆめタウン佐賀」にて限定販売スタート
- 村製菓ホームページ:https://e-marubouro.com/
本村製菓は、1953年の創業以来、佐賀県を代表する銘菓のひとつ「丸ぼうろ」を中心に菓子製造メーカーとして製法、そして九州の食文化を大事にしながら製造を続けてきており、現在では1日約20万個の丸ぼうろを製造し、丸ぼうろの生産数は日本一とのこと。そんな本村製菓から満を持して新商品「SAGABOLO」が発売されます。
新商品「SAGABOLO」は、400年以上前にポルトガルから伝えられた日本初の西洋菓子「丸ぼうろ」を、今回初めて「ジャムサンド」にしたもので、ジャムには、佐賀のブランドいちご「いちごさん」をふんだんに使用しています。また、通常の丸ぼうろよりも食べやすいようにサイズも一回り小さくしました。
この「SAGABOLO」を、2021年6月8日(火曜日)より、ゆめタウン佐賀にて限定販売されます。
- 新商品「SAGABOLO」概要
商品名:SAGABOLO(いちごジャムサンド)(5個入り)
参考価格:213円(税込み)
賞味期限:製造日より30日間(未開封)
保存方法:直射日光を避けて常温保存
発売開始日:2021年6月8日(火曜日)
販売場所:ゆめタウン佐賀 1F 食品館(佐賀県佐賀市兵庫北5丁目14−1)
商品に関するお問い合わせ先:本村製菓株式会社 TEL:0952-98-3659 FAX:0952-98-1396
- 本村製菓について
1953年の創業以来、菓子製造メーカーとして素材、製法、そして九州の食文化を大事にしながら製造を続けてきました。
現在は1日約20万個の丸ぼうろを製造し、丸ぼうろの生産数は日本一とのことです。
また、これまで培った商品開発力をベースに、伝統菓子へのこだわりを脱却した商品開発も行われております。
変えてはいけないこと、変えるべきこと。安心と安全をモットーに、社員全員でおいしいお菓子作りに取り組まれています。
■「ブラッシュアップ事業」第2期で新商品を開発。
本村製菓株式会社の新商品「SAGABOLO」は、さが県産品流通デザイン公社が2019年度より開始した、より実践的な事業者育成支援のため県内事業者を対象に5社選定の上、商品開発から流通販売、情報発信まで一貫して支援する「ブラッシュアップ事業」の第2期の2020年4月~2021年3月の中で開発されました。
このほか第2期では、ありた(株)、(有)伊万里グリーンファーム、相川製茶舗、合同会社佐賀市漁村女性の会の4社が参加されており、それぞれ新商品を開発、販売されました。
ありた(株)は新商品「熟成むね肉のしょうゆ揚げ」他2商品、(有)伊万里グリーンファームは「伊万里香ねぎ」、相川製茶舗は「秋摘み番茶」他3商品、合同会社佐賀市漁村女性の会は「SAGA PARI NORI醤油味」他3商品を発売されました。
「ブラッシュアップ事業」を通じて、佐賀県を代表する商品を開発し、魅力的な売れる商品の開発を支援しています。
- ブラッシュアップ事業について
県内の食品メーカー等に対し、商品開発から流通・販売、情報発信までの一貫したコンサルティング支援を行う事業。
・第1期として2019年4月から約1年間、県内事業者5社に対してコンサルティング支援を実施。
第1期支援対象企業名 | 事業内容 |
有限会社丸洋商会 | 海産物卸売・製造販売 |
野中蒲鉾株式会社 | 魚肉練り製品の製造販売 |
菓心まるいち | 自社製造の餡子を使った和菓子の製造販売 |
株式会社川原茶業 | 茶製造販売 |
合同会社田島柑橘園&加工所 | 柑橘ジュース等の製造販売 |
■丸洋商会「ポケット乾物シリーズ」
100年以上の歴史を持つ唐津市の浜問屋「丸洋商会」。
世界有数の漁場「玄界灘」をはじめとした美しい海の圧倒的に美味しい海産物を、全国のご家庭にお届け。
サクッと気軽に食べられるようにポケットサイズの乾物にまとめたポケット乾物シリーズは6つの味わいでご飯のお供、おやつに、おつまみに!
http://www.maruyo-shokai.co.jp/
■野中蒲鉾「佐賀ドーナツ」
大正13年創業の佐賀市の蒲鉾店「野中蒲鉾」。
蒲鉾屋さんの技術でミックス粉と魚肉を石臼で摺り上げたしっとりふわふわの食感が美味しいお魚ドーナツです。
佐賀県産のはちみつ、いちご、嬉野茶の3商品で展開中。そのままでも、オーブンで焼いても美味しく召し上がれます。
https://k-nonaka.co.jp/
■菓心まるいち「佐賀ぜりぃ」
1950年創業の佐賀市の和菓子屋「華心まるいち」。
「佐賀ぜりぃ」は、佐賀の自然で育った果物たちを全国の皆様にも味わっていただくべく開発しました。
つぶつぶ食感がクセになる佐賀のブランドいちご「いちごさん」、糖度13度前後、メロン並みの甘さの「クレメンティン」、ゴロっと果実が味わえる贅沢ゼリー「佐賀マンダリン」の3商品で展開中です。
夏の贈り物に最適です。
https://www.kashinmaruichi.co.jp/
■川原茶業「佐賀のお茶屋が本気で作ったおいしいお茶」
大正3年創業の嬉野市のお茶屋「川原茶業」。
九州の茶産地嬉野で、茶畑から厳選された原料を基に丹精込めて作り上げています。
“本気”シリーズは、一番茶のみを使用し、焙じ茶、緑茶、紅茶の3商品を展開中です。
■田島柑橘園&加工所「生搾りジュースTajima Premium」
スペインとの交流で香りに惚れたクレメンティンを栽培。
「体にいいものを、より美味しく」をモットーに2008 年からジュースづくりに取り組んでいます。細胞を傷めない急速冷凍庫を使用。
搾りたてをそのまま冷凍ジュースにしたので酵素と栄養素がたっぷり!みかんを剥いて食べるより美味しい冷凍ジュース12商品の完成です。
爽やかな美味しさをご賞味ください。
・第2期として2020年4月から約1年間、県内事業者5社に対してコンサルティング支援を実施。
第2期支援対象企業名 | 事業内容 |
本村製菓株式会社 | 丸ぼうろ製造販売 |
ありた株式会社 | ありたどり製造販売 |
有限会社伊万里グリーンファーム | 伊万里ねぎ製造販売 |
相川製茶舗 | うれしの茶・うれしの紅茶製造販売 |
合同会社佐賀市漁村女性の会 | 海苔製品の製造販売 |
■本村製菓「SAGABOLO」
1953年の創業以来、佐賀県を代表する銘菓のひとつ「丸ぼうろ」を中心に菓子製造メーカーとして製法、
そして九州の食文化を大事にしながら製造を続けてきており、現在では1日約20万個の丸ぼうろを製造し丸ぼうろの生産数は日本一とのこと。
そんな本村製菓から満を持して新商品「SAGABOLO」が発売されます。
https://e-marubouro.com/
■ありた「鶏おかずシリーズ 熟成むね肉のから揚げ」
1976年創業の有田町の食肉メーカー「ありた」。
佐賀のブランド鶏「ありたどり」を厳選した16の指定農場と契約し、安心品質を実現しています。
専用の低温庫でじっくりと熟成させた「熟成むね肉」を唐揚げにして、しょうゆ揚げ、カレー揚げ、こだわりとり天の3商品で展開中。驚くほど柔らかい食感をお楽しみください。
https://www.aritadori.com/
■伊万里グリーンファーム「伊万里香ねぎ」
伊万里市の農業法人「伊万里グリーンファーム」。
小ネギの生産・加工・販売に特化しており、独自ブランド「ねぎ名人前田さんの伊万里香ねぎ」で生鮮ねぎ・カットねぎ・ねぎ加工品の3部門を主力に展開中です。
佐賀農業賞(最優秀賞)、農林水産大臣賞受賞(2018年)のねぎ名人前田さんがこだわりの栽培方法で育てた小ねぎを香り高く、食感と形状も生に近い「乾燥ねぎ」をぜひご賞味ください。
http://www.imari-gf.com/
■相川製茶舗「毎日飲みたいお茶シリーズ」
明治30年から続く茶処嬉野のお茶屋「相川製茶舗」。
お茶のある心豊かな暮らしを愉しんでいただけるように季節やその時々に合ったさまざまなお茶をお届けいたします。
“毎日飲みたいお茶”シリーズは、嬉野茶のみを使用し秋摘み番茶、やわらか玄米茶、香ばしほうじ茶マイボトルうれしの紅茶の4商品を展開中です。
https://aikawaseichaho.com/
■佐賀市漁村女性の会「SAGA PARI NORI」
佐賀海苔を使った加工食品を手掛ける「佐賀市漁村女性の会」。
2008年の創業以来、佐賀の優れた食材を使った手作り無添加の製品を届けています。
乾のりに特製のタレを練りこみ煎りあげながらじっくりと乾燥させ、食用油を一切使用せずパリパリ・サクサク感を出し、スナック菓子風に仕上げました。
添加物や保存料不使用ですので、健康志向の方や子供のおやつにビールのおつまみにと年齢を問わず食していただけます。
・第3期として2021年6月にブラッシュアップ支援を希望する県内事業者向け説明会を実施。
<募集概要>
さが県産品流通デザイン公社では、県産品の販路拡大を目指し、事業者育成支援の一環として、事業者を選定の上、外部専門家のノウハウやスキルを活用した実践的なブラッシュアップ支援事業の実施にあたり、事業説明会とマーケティングセミナーをWeb開催いたします。
日時:2021年6月15日(火曜日)14時~15時30分
スケジュール:14時~15時 マーケティングセミナー、15時~15時30分 事業説明会
セミナーテーマ:「コロナ禍における商品開発および販路開拓」
講師:(株)ジーブリッジ 営業部国内担当部長 柳原勝浩 氏
<略歴>
㈱東急ハンズにて雑貨のバイヤーとして活躍した後、大手小売店にて店長、バイヤーを経験後、NEXCO 西日本の地域産品・土産品の卸会社にて食品・地域産品の商品開発、販路開拓を担当。
食品と雑貨の両分野に強みをもつ稀な専門家。百貨店から高級スーパー、雑貨店、駅、空港まで幅広い販路と首都圏、関西圏の地域産品専門店やライフスタイルストアに対して強いコネクションを持っている。
※参加を希望される方は、以下のサイトに掲載されている申込書をご記入の上お申し込みください。
https://www.saga-ppc.jp/main/628.html
※申込締切 2021年6月10日(木曜日)17時必着
- さが県産品流通デザイン公社について
県産品を磨き上げ、付加価値を高めながら、その良さを伝え、生産者と消費者をつないでいく「新たな流通をデザインする」という思いのもと、県産品の情報発信や県内の生産者や事業者の皆様の販路拡大及び海外市場の開拓など販売促進につながる支援に取り組んでいます。