宇治抹茶を使用した「抹茶バーム」を５月６日より販売　

洋菓子の製造販売を行う株式会社クラブハリエ（本社：滋賀県近江八幡市、代表取締役社長：山本隆夫）は、宇治抹茶を使用したバームクーヘン「抹茶バーム」を2023年5月6日（土）より期間限定で販売します。

茶畑の緑も美しい季節にあわせてお届けする「抹茶バーム」は抹茶を嗜(たしな)むような味わいの一品。生地とフォンダンにはクラブハリエ専用に火入れした宇治抹茶「京の緑 強火」を使用し、豊かな風味を活かしています。やわらかな食感と奥深い抹茶の味わいをお楽しみいただける、この時期だけの「抹茶バーム」をぜひご賞味ください。
※宇治抹茶「京の緑」 96％使用、火入れ抹茶 64%使用（商品全体の茶に占める割合）
 

• 抹茶の味を究極まで追求した「抹茶バーム」

クラブハリエがお菓子づくりで大切にしているのは素材の味わいを活かすこと。そのため、抹茶を使ったバームクーヘンを開発する際も、まず職人が“抹茶のプロフェッショナル”になることを目指しました。茶畑に足を運び、抹茶について深く学ぶとともに、繊細な味わいをお菓子でどう表現するか様々な工夫を凝らしました。

生地とフォンダンに抹茶を使った「抹茶バーム」はお召し上がりの前にも一工夫。別添えの抹茶「京の緑」をかけることでより深い味わいをお楽しみいただけます。さらに包装も遮光性の高いものを使用し、抹茶の鮮やかな色味と風味を損なわないようにしています。
 

2023年5月6日から販売「抹茶バーム」1,944円

■抹茶バーム■
販売期間：5月6日〜6月中旬
価　　格：1,944円　（本体価格：1,800円）
販売店舗：公式オンラインショップ　https://shop.taneya.co.jp/
【滋賀】ラ コリーナ近江八幡 バームファクトリー、日牟禮館、彦根美濠の舎、八日市の杜、守山玻璃絵館、近江八幡店、草津近鉄店
【関東】日本橋三越店、羽田空港店、舞浜イクスピアリ店、B-studio池袋東武店、B-studio横浜高島屋店
【東海】岡崎高島屋店、B-studio名古屋高島屋店
【関西】梅田阪神店、B-studio京都高島屋店、B-studioあべのハルカス近鉄店
【九州】B-studio博多阪急店

• 抹茶のプロフェッショナルを目指して 〜開発ストーリー〜

2020年から販売する「抹茶バーム」の開発は2016年から約3年の期間を要しました。まず取り組んだのは開発者自らが「抹茶のプロフェッショナル」になること。扱いの難しい抹茶についてすぐに完成品を作り出そうとはせず、「本物」と「こだわり」への追求を目指し開発に取り掛かりました。

■繊細な抹茶の味わいを活かす
抹茶本来の繊細さを活かしたバームクーヘンにこだわり一番時間をかけたのは抹茶選び。抹茶は火入れ具合で味や風味が異なるため、数々の抹茶で試作を繰り返し、時間をかけて何種類もの中から最適な品種を選び抜きました。

京都の茶畑視察の際に味わったお茶からヒントを得て、これまでの製造工程に一工夫加えることで求めていた味を表現することができました。
 

抹茶選びの様子

クラブハリエ専用に火入れした抹茶のはいった生地

■焼き上げた試作は150本以上
「抹茶バーム」に使う茶葉が決まってからも試行錯誤の日々は続きました。レシピの試行錯誤を続けること約50回。生地の味と抹茶の味のバランスを意識し、焼き続けたバームクーヘンは150本以上。さらに、10回以上の社内プレゼンテーションを経て、ようやくクラブハリエが求めるクオリティに仕上げることができたのです。

抹茶の鮮やかな色味や風味を保つためには「光」が大敵。製造工程をはじめ個装袋にも遮光性の高い素材を使用し、お客様のもとに届くまで抹茶の良さを損なわないように工夫しています。

抹茶本来の風味を存分に味わっていただけるクラブハリエの「抹茶バーム」をぜひお楽しみください。
 

抹茶の色合いや風味を保つ工夫がされた遮光性の高い素材の個包装

150本以上の試作を重ね完成

• 会社概要

株式会社クラブハリエ
所在地：〒523－8533 滋賀県近江八幡市北之庄町615-1
URL：https://clubharie.jp/

クラブハリエは1951年、滋賀県近江八幡市の和菓子舗「たねや」の洋菓子部門として誕生し、2023年で創業72年を迎えました。

たねやプレスリリース　https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/101884