アドベンチャーワールド(和歌山県白浜町)は近畿大学(大阪府東大阪市)との産学連携の一環として、近畿大学附属湯浅農場(和歌山県有田郡湯浅町)が栽培・研究する「近大マンゴー」を使用したオリジナルメニューをパーク内レストラン2店舗にて8月7日(月)より期間限定で販売いたします。
長年にわたり培ってきた研究と和歌山の豊かな自然からうまれた美味しい果実を、パーク内で味わってみてはいかがでしょうか。
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「近大マンゴー」を使用したスイーツがパーク内レストランに登場!
近畿大学附属湯浅農場では、1987年からマンゴーの栽培研究に取り組み、「近大マンゴー」として出荷しています。農学部の学生も栽培に携わり、マンゴーの果実が落ちないようにネットを設置するなどの管理作業のほか、収穫作業や出荷作業も行っています。消費者に長い期間国産マンゴーを召し上がっていただけるように、「近大マンゴー」の出荷時期は、国産マンゴーが市場に多く出回る時期(6~7月頃)を避け、加温する温度と時期を工夫することで8月に出荷できるようにしており、なめらかな口当たりと濃厚な甘みが特徴です。
その「近大マンゴー」を使用したオリジナルメニューを期間限定で販売いたします。アドベンチャーワールドらしいパンダがモチーフの可愛く美味しいスイーツをぜひお楽しみください。
『近大マンゴーのフレッシュサマーパフェ』
販売価格:1,000円(税込)
販売店舗:パーク内レストラン パン工房
『波乗りパンダと近大マンゴーのひんやりパンケーキ』
販売価格:1,100円(税込)
販売店舗:パーク内レストラン Smile Kitchen(スマイルキッチン)
※状況により休店する場合がございます。
※売り切れ次第終了いたします。
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近畿大学との産学連携協定について
2017年3月、世界で初めてクロマグロの完全養殖に成功した近畿大学(大阪府東大阪市)とアドベンチャーワールドを運営する株式会社アワーズ(大阪府松原市)は、展示・希少動物の繁殖のための共同研究をはじめとする産学連携に関する協定を締結しました。
~これまでの近畿大学との産学連携~
2017年12月 バンドウイルカとキングペンギンの人工授精へ向けた共同研究がスタート
(https://www.aws-s.com/topics/detail?id=top1165)
2019年 6月 「野生動物の保全」を学ぶアクティブ・ラーニング講義を開講
(https://www.aws-s.com/topics/detail?id=top1518)
2020年 3月 キングペンギンの人工授精に成功
(https://www.aws-s.com/topics/detail?id=top1658)
2022年 4月 『ぱんだの手むきみかんバウム 近大みかん使用』販売開始
(https://www.aws-s.com/topics/detail?id=top3250)
2023年 6月 近大ICTメロンの摘果を動物の食事として提供
(https://www.aws-s.com/topics/detail?id=top3602)
近畿大学附属湯浅農場について https://www.kindai.ac.jp/farm/
近畿大学附属湯浅農場は、紀伊半島西部海岸の中央部にある“有田みかん”の本場、さらに醤油発祥の地として全国的に有名な和歌山県有田郡湯浅町に立地しています。マンゴーなど熱帯果樹類の栽培研究や、柑橘類の品種を系統保存すると同時に機能性を見出す薬用利用の研究などに取り組んでおり、研究者や農業従事者からも注目を集めています。また、学生実習や卒業研究の場としても利用されています。
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アドベンチャーワールド「SDGs宣言・パークポリシー」https://www.aws-s.com/parktheme-sdgs/
アドベンチャーワールドは、「こころにスマイル 未来創造パーク」として、すべての生命にSmile(しあわせ)が溢れる豊かな未来の地球の姿をパークで体現します。パークという”小さな地球”を通して、関わるすべての人の人生が豊かになるように、動物たちの生命がずっとつながっていくように、自然や資源が循環し再生するように、未来のSmileを創り続けていきます。
SDGsについて
SDGsとは「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」 のことです。社会が抱える問題を解決し、世界全体で2030年をめざして明るい未来を作るための17のゴールと169のターゲットで構成され
ています。2015年9月、ニューヨーク国連本部において193の加盟の全会一致で採択された国際目標です。