2023年下半期50代前後の女性が選ぶトレンドランキング

人気記事

2023年下半期50代前後の女性が選ぶトレンドランキング | 株式会社アットテーブルのプレスリリースhttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000063073.html“/>https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/63073/9/63073-9-7cd6ebbc0155f2ec1b5986d899d1341b-1600×1200.png?format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&width=480&height=360“/>

プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES

2023年下半期50代前後の女性が選ぶトレンドランキング

「2023年下半期50代前後の女性が選ぶトレンドランキング」とは、*2日本女性の人口のおよそ50%を占める、50代前後の女性たちが流行していると感じる「スイーツ」、「グルメ」、「好きなアニメ・漫画」、「推し活」などの興味関心ごとをトレンドランキング形式で調査、発表いたしました。

2023年下半期50代前後の女性が選ぶトレンドランキングのサブ画像1

  • 50代前後の女性が選ぶ流行スイーツ

1位お芋スイーツ、2位生カヌレ(カヌレ)、3位フルーツサンドに続き、台湾カステラ、プリン(レトロプリン)などが人気を集めた。1位のお芋スイーツのように、50代前後の女性の特徴としてテレビの情報番組、Google, Yahooなどのポータルサイト、SNSで流れてくる情報に影響されている傾向がみられる。また、10円パンなどもランクインしている事から前回同様子供からの情報による影響も引き続き大きいと思われる。

2023年下半期50代前後の女性が選ぶトレンドランキングのサブ画像2

  • 50代前後の女性が選ぶ流行グルメ

1位のおにぎり専門店のおにぎり、3位のクラフトビール、6位のノンアルドリンクなど、ニュースなどのマスメディアで取り上げられる機会が多い話題のアイテムやスーパーなど小売の店頭で目にする機会が多いアイテムが選ばれる傾向が今回顕著に現れた。

2023年下半期50代前後の女性が選ぶトレンドランキングのサブ画像3

  • 50代前後の女性が好きなアニメ・漫画

前回1位だった鬼滅の刃だが6月に今期の放映が終了した事もあり3位に。1位のSPY×FAMILY、2位の呪術回戦ともに下半期より新シーズンが始まっている事から、リアルタイムで放映されているアニメを自身で視聴している模様。また緑黄色社会、YOASOBIと言った人気アーティストが主題歌を担当して話題になっている「葬送のフリーレン」、「薬屋のひとりごと」などのアニメも漏らさず視聴しており、若年層とアニメ、テレビ番組ではほぼ時差がない傾向に。

2023年下半期50代前後の女性が選ぶトレンドランキングのサブ画像4

                 

  • 50代前後の女性の推し「アイドル」「俳優」

50代前後の女性で「推し」がいると答えた人の数は前回とほぼ同様。
今回、「推し」・お気に入りアイドルでは、アイドルタレント事務所問題の放映がかなりあったが、「推し」に対する気持ちは変わらず、逆に、「推し」を応援する気持ちがより増している。トップのBTSは直近でメンバー全員が兵役に就くというニュースが入ったばかり。元King & Prince(キング アンド プリンス)のメンバーの新グループ「Number_i」も地上波の露出はほとんどないが、ランキングに入ってきている。このような流れから、「推し」を応援したい、元気づけたいという気持ちが高くなっている模様。

2023年下半期50代前後の女性が選ぶトレンドランキングのサブ画像5

「推し」・お気に入り俳優では「イケオジ」と言われる津田健次郎、大泉洋、コン・ユなどの話題の40-50代の男優がランクイン。また中国ドラマの人気俳優 肖戦(シャオ・ジャン) もランクインしており、中国ドラマ人気が急上昇している傾向が見て取れる。

  • 50代前後の女性の情報収集ツール

50代前後の女性たちの普段の情報収集ツールはYouTubeが63.7%、次いでGoogle、Yahooなどのポータルサイトが62%となった。上半期の調査ではテレビが1位であったが、今回は3位58%という結果に。この世代に日々YouTube利用が高まっている模様。

2023年下半期50代前後の女性が選ぶトレンドランキングのサブ画像6

  • 50代前後の女性がYouTubeで普段視聴しているジャンルは音楽、料理、暮らし方

50代前後の女性が日々YouTubeで視聴しているジャンルは音楽(MV、JPOP,KPOP,洋楽、クラッシック、JAZZ 等)が1位。次いで料理、レシピ、芸能人チャンネル、暮らし方(断捨離、片づけ、デコレーション、DIY、園芸等)、学習(語学、楽器等の習い事、ITスキル、資産運用等)、フィットネス(体操、エクササイズ)、ペット(犬、猫、その他動物等動画)などの動画となっている。
視聴ジャンルを見る限り、YouTubeを見る時はひとりのタイミングが多いと予想される。忙しい日常の中でリラックス、一息つく、自分だけの時間を作るためのツールとしてYouTubeを利用しているようだ。

2023年下半期50代前後の女性が選ぶトレンドランキングのサブ画像7

*1Me Timeとは、海外では、純粋に自分ひとりのための時間を強調して表す口語として使われており、#metimeと言うハッシュタグをつけたSNSも広がっています。単なる自分の時間を表す「My Time」とは区別して使われはじめています。日本でもメディアなどでMe Timeが取り上げられる機会が増えてきています。

*2日本女性の世代別人口比率

2023年下半期50代前後の女性が選ぶトレンドランキングのサブ画像8

  • 50代前後の女性 属性特徴

50代前後の女性の7割近くが就労者で、50%前後が小学校高学年~社会人までのトレンドに敏感な世代の子供を持つ世代が多い。

2023年下半期50代前後の女性が選ぶトレンドランキングのサブ画像9

【まとめ】

  • 50代前後の女性のトレンド“流行り”の感覚に関しては、スイーツや料理については市場の流行の感覚と大きな差がないが、お芋スイーツやおにぎり専門店のおにぎりなど、直近でマスメディアやSNSで話題になっているものに敏感に反応している。

  • 「推し」に関しては、今回「推し」がいると答えた人は59%と前回よりも微増した。

    「推し」に対する気持ちに関しては、「推し」を応援する気持ちがより増しており、「推し」の様々な状況を見て今まで以上に「推し」を応援したい、元気づけたいという気持ちが高くなっている。

  • 「推し」の俳優部門では直近で話題となっている「イケオジ」と言われる俳優がランクインしており、テレビ番組などを細かくチェックしている模様。

  • 趣味や余暇の時間ではYouTubeの存在が50代前後の女性たちの間で非常に大きくなっていると感じる。YouTube は単なる情報収集のツールだけではなく、Me Time(ミ―タイム)と言われる自分だけの時間、自分のためだけに使う時間を有意義にしてくれるアイテムの一つとして彼女たちにとっても重要なアイテムとなっているようだ。

【調査概要】

調査時期:2023年11月1日(水)~11月12日(日)

調査方法:インターネット調査

調査対象:キャリア・マム会員

有効回答数:300人 (45歳~64歳女性)(全国)

株式会社アットテーブル

2023年下半期50代前後の女性が選ぶトレンドランキングのサブ画像10

株式会社アットテーブルは食のトレンドや市場、生活者の行動・意識調査、食卓データなど、 独自の「食マーケティング」を基盤に、スーパーマーケット様や食品メーカー様の課題 解決のサポートをしております。その中で小売業様、食品メーカー様の商品開発、プロモーション等の方向性を導くため、全国の主婦5,000人の生活実態やマインドを毎月調査。主婦の“今”や“リアル”を調査分析しております。この度、人口統計で50才以上の女性の人口が全女性人口の半数以上になった事を受け、今後の市場をリーディングするであろう新しい購買層として50代前後の女性に注目。50代前後の女性の流行に関する意識調査を行いました。

URL:https://www.attable.co.jp

オトナ女子研究所(通称オバ研)

株式会社アットテーブルは50±世代の女性たちのネットワーク、オトナ女子研究所をサポートしています。

オトナ女子研究所では、50±世代のオトナ女子の日々の出来事や悩み事、興味関心がある事などを、 Facebookグループ、音声メディア、YouTubeなど色んなメディアで配信しております。

▶︎音声メディア:オバ研

Podcasts(ポッドキャスト)  https://podcasts.apple.com/jp/podcast/oba-ken/id1621279016

Spotify(スポティファイ) https://open.spotify.com/show/5W8mVfy8iwJsRJRWMtsOLO

stand.fm(スタンドエフエム) https://stand.fm/episodes/6370de7dd5750cbcb666daf2

YouTube https://www.youtube.com/@oba3lab

株式会社キャリア・マム

在宅ワークや起業など自分らしい働き方を希望する女性向けのコミュニティサイトを運営(http://www.c-mam.co.jp/)。会員数は現在11万人。育児や介護といったライフステージの変化に関わらず、キャリアを継続できるよう時間や場所に柔軟な働き方を推進しています。大量のタスク業務(入力やコール等)の代行を行うBPO事業や、ライティングやデザインといったクリエイティブ業務などで、女性たちの活躍する機会を創出。現在では自治体や官公庁より在宅ワーク就業支援や教育訓練に関する事業や創業支援事業などを受託運営し、多くの女性たちの再就業を支援しています。また普段、買い物を行ったり家計の管理をする場面も多い主婦たちのリアルな声を集めた、アンケート結果も公開中(https://www.c-mam.co.jp/shufu-labo/research/

ご感想をお寄せください☕️

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください

最新記事

関連記事