2021年8月18日正午より300箱の製造を目指し、クラウドファンディングを開始
ブランドサイトはこちら(クラウドファンディング開始までの予約登録も可能です)
MUga-MUchuの紹介動画はこちら
- プロジェクト発足の背景
「1日だけ自分の子どもが先に逝ってほしい」という障がい児をもつ母親の言葉に衝撃を受け、Pleasure Support株式会社は2007年から障害者支援をスタートしました。
14年間取り組みを続けてきましたが、福祉事業所が企業から安定して仕事を取ってくることは難しく、自分たちで作ったお菓子を売ることもなかなか厳しい現状があります。
MUga-MUchuプロジェクトでは、丸ごとメロンケーキを生んだ加藤幸樹氏(Atelier Katoオーナーパティシエ。以下、加藤氏)と河野伸平氏(株式会社グローレベル代表。以下、河野氏)に監修していただき、洗練された味とデザインの商品を福祉事業所で製造します。
- MUga-MUchuプロジェクトの3つの特徴
1.加藤氏の指導によるクオリティへのこだわり
MUga-MUchuは大阪府住吉区の「オガリ作業所」にて製造を行っています。
また加藤氏はレシピの提供や、オガリ作業所で製造に関する技術面の指導をしていただいています。
クオリティだけでなく、事業所の製造体制の強化についても試行錯誤を重ねています。
MUga-MUchuで製造するのはブールドネージュと呼ばれるお菓子です。
ブールドネージュはフランス語で「雪の玉」という意味で、”作った人ももらった人も幸せになれる”という言い伝えがあります。
2.MUga-MUchuのブランドネーム
今の社会では、障害者は光の当たりにくい存在で、その努力は見えにくい。
しかし、無心で手を動かせばいつか光が差し、夢に手が届く。
障害者がお菓子作りに“無我夢中”になる。
そのお菓子を食べる人もそのひとときに“無我夢中”になってほしい。
という想いで“MUga-MUchu”と名づけました。
3.パッケージデザインへのこだわり
社会の中で光の当たりにくい存在である障害者に光を当てたい。
無我夢中でやっていればいつか光が差す。
という想いを込め、カラーは光と影を表す白と黒で統一しています。
「今の社会では光が当たりにくい障害者に光を当てたい」というコンセプトを、外装は黒く蓋を開けると中は白く明るいお菓子が入っているという演出で表現しています。
- クラウドファンディングの実施について
実施日時:2021年8月18日(水) 正午~2021年9月30日(木)
目標生産個数:300箱
目標金額:350,000円
1箱8個入り 税込1,100円
Pleasure Support株式会社は今回のクラウドファンディングをブランド確立の第一歩目とし、障害者に光を当てることができるよう継続していきます。
まだまだ立ち上げの段階ですが、一人ひとりの応援が障害者就労への一歩となります。
ご協力よろしくお願いします。