※1.グリーンウッドワークとは、乾燥していない生木を手道具で削って、暮らしの道具や家具を作る木工のこと。
- 森を味わうグリーンウッドワーク概要
本プランは、銀の森所有の森の中から採集した生木を材料に、ナイフを使って木の質感やにおいを感じながら自分だけのスプーンを作るグリーンウッドワーク体験です。
四季折々の自然が楽しめる銀の森のテラススペースで木漏れ日に包まれながら講師を招いたスプーンづくり体験を楽しんでいただきます。
スプーンづくり体験後は自分で削ったスプーンを使って地元のはちみつをつかったジェラートをご堪能いただく「お腹も心もおいしい」イベントとなっております。
専門の講師を招き、サポートには銀の森の森づくり(※2)担当者である“森の番人”が入り、お子様(小学生以上)や木工初心者の方でも安心して参加いただけます。
体験中は森の番人が銀の森の森づくり活動や、所有する森に暮らす動物や植物についてご紹介します。
この機会に銀の森が行っていく森づくり活動について皆さまと語り合う場を設けることができればと考えております。
講師・井上まり
岐阜県立森林文化アカデミー木工専攻卒業。手道具を使い生木から暮らしの道具をつくるグリーンウッドワークの指導者。スプーンクラブなどで講師をつとめる。
【森を味わうグリーンウッドワーク 概要】
開催日：2023年5月4日(木) 一日３回。各回定員８名。
開催時間：①10時30分～11時30分 ②13時～14時 ③15時～16時
参加費用：2,500円(税込)/1名
イベントスケジュール
・イベントの流れの説明（5分）
・スプーンづくり体験（45分）
・つくったスプーンでジェラートを堪能（10分）
予約先：https://www.jalan.net/kankou/spt_guide000000209568/activity/l000048770/?ccnt=planList-in&screenId=OUW2210&dateUndecided=1
- 銀の森の森づくり(※2)について
「ひとにも自然にもおいしい森」ビジョン図
銀の森では、2018年に岐阜県中津川市にある閉鎖したゴルフ場跡地の一部(約23万平米)の土地を買い上げ、その土地を【銀の森キャンパス】と名付けて2020年より森づくり活動をスタートしました。
手探り状態で始めた森づくりですが、『パーマカルチャー』というひとと自然が共存する暮らしや社会をつくるためのデザイン概念に出会ったことで「ひとにも自然にもおいしい森」という食品メーカーである銀の森らしいコンセプトが定まり、2023年5月より目標新たに本格的な森づくり活動が始まります。
銀の森の目指す「人にも自然にもおいしい森」とは
パーマカルチャーの技法を通じて見えてきたのが、健全に育まれた土壌や清らかな自ら生まれた木々が育ち、果樹やナッツ、ハーブやキノコ、薪やカトラリーなどが採れ、人々が癒され集える森でした。
さらに人だけでなく生ごみや排水を森の栄養として循環させ、森に暮らす生き物たちと収穫物をシェアすることで幸せや満足、癒しをシェアできる人と森をつなぐ今までに無かった施設を目指します。
- 食と自然のテーマパーク「恵那銀の森」
岐⾩県恵那市にある⾷のテーマパーク「恵那銀の森」は約66,000平⽅メートルの広⼤な敷地の中に四季折々の草⽊に囲 まれた園内に点在する６つの個性的な⾷の専⾨店で構成された⾷の複合施設です。
ひとつひとつ異なったテーマの施設で“⾷”を楽しんでいただくとともに、遊歩道散策など“⾃然”をゆっくりと楽しん でいただける、ありそうでなかったアミューズメント施設として多くの⽅にご来園いただいております。
洋菓⼦・和菓⼦・出汁・ご飯のお供・イタリアンなど様々な“おいしい”を各専⾨店にてご⽤意。 岐⾩県恵那市の⾃然豊かな環境で作られたこだわりの商品をぜひお楽しみください。
施設HP： http://ginnomori.info/
公式オンラインショップ： https://ginnomori.jp/
- 運営会社 (株)銀の森コーポレーション
◆本社・銀の森キャンパス工場所在地
〒509-9132 岐阜県中津川市茄子川112-2
Tel：0573-64-2501 Fax：0573-64-2505
◆恵那 銀の森 施設所在地
〒509-7201 岐阜県恵那市大井町2711-2
Tel：0573-59-8880 Fax：0573-59-8488
運営時間10:00～17:00 (10月～3月)
10:00～18:00 (4月～9月)
●12/31.1/1休業
●毎週水曜休業(祝日は営業)
施設HP：https://ginnomori.info/