【ふるさと納税で食品ロス削減】余った製菓材料から生まれた「アップサイクル」チョコが、神戸市のふるさと納税返礼品に。

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食品ロス削減を目指す株式会社ロスゼロ(大阪市西区)が未利用の材料を生まれ変わらせて作ったチョコレート「りゆう」が、10月上旬より「ふるさとチョイス」の神戸市返礼品として採用されました。

りゆうチョコレートは、神戸の企業と連携して作られています。今回、「ふるさとチョイス」のほか、株式会社JTBが運営する「ふるぽ」にも神戸市の対象品として掲載されました。
アップサイクル食品が返礼品になることには三つの効果があります。
(1)食品ロス削減の一つの方法としてアップサイクル食品を知ってもらえる。
(2)国民が返礼品として選ぶことで、産官民のSDGsへの取り組みとなり、持続可能な社会実現につながる。
(3)新しい特産品が生まれ、地方創生につながる。

 

 

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■取り扱いサイト 10月上旬~
<ふるさとチョイス> 
※掲載数No.1のふるさと納税総合サイト。
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/28100/5228792

<ふるぽ> ※株式会社JTBが運営
https://furu-po.com/goods_detail.php?id=6753290

 

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■返礼内容
高品質チョコレート3枚セット(ルビー・ビター各1枚+どちらか1枚の合計3枚)。
※材料を余すことなく使い切るために、製造時期にあわせて「余った材料」を優先して製造。チョコレートのトッピングデザインは変更の可能性があります。 

■食品ロス課題を知るきっかけとして
Re:You(りゆう)は、未利用のまま廃棄されてしまう素材を使い、新しい命を吹き込むことで付加価値をつけたアップサイクル食品です。「食べる理由がある」という意味を込めて開発しました。
Re:You(りゆう)をふるさと納税返礼品として選ぶというアクションが、個人レベルでのSDGsへの取り組みであり、食品ロス問題や環境問題への啓蒙につながります。チョコの箱を開くと、アップサイクル食品の開発にかけたロスゼロのストーリーが綴られています。

 

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■開発ストーリーとDtoC販売サイト
https://www.losszero.jp/html/page27.html

■ロスゼロ概要

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2018年4月より、製造や流通段階で行き場を失った余剰・規格外品食品を消費者に直接つなぐEC(BtoC)事業を中心に、未利用の原材料を使ったオリジナルの「アップサイクル食品(Re:Youチョコレート)」を製造・販売するDtoC事業を行い、サステナブルな社会の実現を目指して食品ロス削減事業を行っています。
その他、食品ロスやSDGsに関するイベント開催のほか、情報コンテンツをZ世代と作り、積極的な情報発信をしています。自治体・大学・民間企業との連携も積極的に行っており、東大阪市及び兵庫県川西市と包括連携協定を締結、市の窓口を通じて子供食堂や福祉施設を支援中。2020年「食品産業もったいない大賞」審査委員長賞を受賞しています。

・会社名:株式会社ロスゼロ 代表取締役 文美月
・所在地:〒550-0014 大阪市西区北堀江1-1-21 四ツ橋センタービル9F
・URL: https://www.losszero.jp/

■ふるさとチョイス
掲載数No.1のふるさと納税総合サイト。全国1,788自治体、37万点以上の地域の名産品などを 「ランキング」や「自治体の寄付金の使い道」などから寄付する自治体を選べます。
https://www.furusato-tax.jp/

■ふるぽ
株式会社JTBが運営する、ふるさと納税で行く 旅のポータルサイトです。
https://furu-po.com
 

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